私は当初Blogに自分の素性についての情報を出すことに非常に抵抗感があった。誰に見られるか分からないものに「私はだれそれである」と名乗るのは、なんとなく気持ち悪かったからだ。湿度の高いぬめっとした暗闇に感じるような気持ち悪さが。
それでもある程度の人物像を示しておくべきかと思い、
このようなのエントリーをBlog開始直後にした。
そして考えは日を追うごとに変わってきた。
他の方々のBlogを読み始めて気づいたのだが、結構実名明かしてしかも経歴さらしている人がいる。Joi Ito氏など生い立ちにはじまってIMアドレスや電話番号まで
さらしてる。まぁ彼は特別なのだろうが。
そうこうしているうちに匿名でBlogを書いているのがなんとなく気恥ずかしくなってきた。というか麻痺してきただけなのかもしれないけど。
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最初に変えたのは約一ヶ月前で、実名を漢字でさらしてみた。タイトルの見出しに”By 今野 純”といれただけだけど。
実はこれにはちょっとした裏話があって、EXCITE Blogの仕様でUser登録の名前が随所に勝手にでてしまうので(まぁカスタマイズすればよいのでしょうが。。。ようわからん)、そうとは知らずに登録した”Jun_Konno”というわかりやすいUser Nameが始めからでてしまっていたのだ。
英字から漢字にしただけでなのだが、実は結構勇気いったものだ。まったくなんの反響も変化もなかったけど。
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今回略歴を含めて現在の仕事内容についてもカミングアウトしてみようと思ったのは一連の梅田氏のエントリー
「Blog論2005年バージョン」に触発されてのこと。それでも悩んだものだ。
名前をさらした後、現職についてまで明かすのを躊躇したのは主に2つ理由がある。
1)仕事先の人に当Blogが発覚し、「今野さんそんなことする時間あるなら、あの問題はやくかたづけてよ~」とつっこまれかねない。
2)現職や経歴を明かしている人は、そのほとんどが”すばらしい”肩書き・経歴の持ち主ばかり! わたしなんぞ平民がお恥ずかしくてとてもとても…
そしてまた、今回の梅田氏のこのコメントなどみてしまうとかなり腰がひけてしまう。
大組織に属する超一流の技術者や経営者が本気でBlogを書くということも、どうも日本では起こりそうもない。磯崎さんのBlogのような質の高いものが、ありとあらゆる分野で、これでもかこれでもかと溢れるようになればいいのだが、そういう方向を目指すBlogは相変わらずほんのわずか。日本のBlogは、そちらに向かっては進化していないように思える。残念ながら今のところ、僕の期待は裏切られたのだな、というのが正直な感想なのである。
それでもまぁなんとか恐れ多くもカミングアウトしてみたいと思ったのには打算もあるからだ。
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二つある。
ひとつめは 「そんなすごい方たちとお近づきになれてしまったりするのでは?」だ。
ここのエントリーのコメント欄をみてほしい。なんと
あのJoi Ito氏とコメント欄にてチャット状態!! 正直いって震えました。
それから
このエントリーのコメントも。
Satoshi氏からコメントもらったのだが、リンク先みたらなんだかすごい。最初はどこぞのアメリカに住むおっさんがコメントくれたのかとおもいきや、
え?なに?このお方は?状態。冷や汗たらたら。
せっかくネットでこのような出会い方があるのなら、リアルでも是非あってみたい!このような人達が「今度シリコンバレーにいくからちょっとランチでもどぉ?」なんて話に発展したら、すばらしくない?
二つ目は似た内容だけど「気概を持った人達とブレインストーミングがしたい」だ。
ちょっと前の梅田氏のエントリー
”次の10年はどういう時代か?”を読んでからづーーーっと10年後を模索している。模索して、して、しつづけて、未だ答えがでない。(あたりまえか?)それで思いついたことが二つあって、そのひとつが「10年後を語る会」(仮題)をやろうかなと。
毎週金曜我が家に知人を集めて飲み会をする。だけど議題は10年後についてのみ。そしてその議事録をこのBlogにアップしていく。そしてOpen Source的な切磋琢磨を得られたらいいなと。
このあたりはまた別エントリーに詳細を書こう。
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打算といいつつも、ちょっとかっこいい系の話もいれてしまったついでに、もうひとつ。そんな超一流の人でなくてもカミングアウトする流れができたらいいなと思ってます。私は一流でもないけれど、一流になりたいと思っているし、別段二流ですと卑下するほどでもないと思っている。 結構そういう人って多いのではないかとも思うんだけど。。。またそれが梅田氏の期待していたラーメンができるきっかけになるかもしれないし。(僕もチャーハン大好きだけど、やっぱ日本人の極上ラーメンがみたい!! わけわかんない人は
ここをみてください。)
で、カミングアウト内容は別エントリーに書きます。もったいぶるわけじゃないけど、一応カテゴリー分けしているので、”自己紹介”枠にいれておきたいからという理由の為。
ZakZakの記事より、「
3、4時間の睡眠で平気」な人の仕組み分かった!」
1日に必要な睡眠時間を決めるのに重要とみられる遺伝子を、米ウィスコンシン大のチームがショウジョウバエで見つけ、28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
チームは、1日に9-15時間眠り、睡眠不足になると活動の能率が落ちるなど、人の眠りと共通点が多いハエに注目。さまざまな遺伝子変異を持つ9000種のショウジョウバエを片っ端から調べて平均の約3分の1しか眠らないハエを見つけ、特定の遺伝子のアミノ酸1個が変異していることを確かめた。
私なんとか睡眠時間を減らす努力をしてまして、
軽く以前も関連エントリーをしたのですが、あまり効果が得られないのが実情です。多少の改善はしているのですが。。。
元来12時間睡眠も24時間睡眠も可能であり、通常8~9時間の睡眠は最低でも必要としていたのですが、ここのところ6時間睡眠でうまく機能しはじめています。しかしここが私の限界かなと。
妻も体質的には私と同じ。子供ができるまでは二人で爆睡モード突入するとしゃれにならない週末の過ごし方をしたものです。
対して現在2歳のわが娘。生まれたての頃から寝ないんです。
今ようやく連続で寝てくれるようになったのですが、7時間睡眠ぐらいでおきてしまう。(別に昼寝を2時間ほどしてますが)寝ていてほしいのに起きちゃうんです。しかも元気ばりばりで。
日中の運動量が少ないのか?とも思ったのですが、、、それはありえません。恐らく通常の子の倍は動いてます。そして倍は食います。常に身長・体重ともに平均を軽く上回ってます。。。
なぜだ。。。俺たちの遺伝子が入っているはずなのに???
本日氷解。
特定の遺伝子のアミノ酸1個が変異していることを確かめた。
やつは突然変異だ!!
…ん?てことは俺はやっぱりこれ以上の睡眠削減はむりなのか?orz
でも、こんだけ情報があふれていつでもなんでもできるようになると、遺伝子的には睡眠極短人間のほうが、成果をだすようになるだろうからダーウィエンの法則からいっても、人類の平均睡眠時間は少なくなっていくんだろうなぁ…ぶつぶつ。。。。いいなぁ~
随分前になってしまったが、
この時のエントリーで書いた採取方法についてご報告します。 (激写したデジカメを一ヶ月帰省していた家族にもっていかれてしまったという言い訳を軽くしつつ。。)
右側の文字(WIPE ON AREA WITH HOLES THEN PEEL OFF THIS TISSUEと書いてある)を持って左側にある穴があるところにて、”大”をした直後にお尻を拭きます。
そしてシールになっている表面をはがします。すると”黄色いぶつ”が点々となってのこるわけですね。
このように二つ折りにして。。。
アルミで内部コーティングされている封筒にいれてポスト投函。これにて完了。
私の場合はこれを毎朝三日間行い、3枚まとめて送りました。
実は、看護婦さんが渡してくれる時に乱雑に扱われていた為、シールがはがれてしまっていたものがあったりして、かなりの困難のすえ、ウンにまみれながらの格闘裏話もあるのですが、場がきたなくなるのでコレにて失礼。
でもこれ中々のシステムでしょ?
今回の中国における反日運動の情報の私のとりかた
TVで
7時のNHK News(夜中の11:30に一日送れで流してくれている)で大まかな話、はっきりいってよくわかんない。疑問だらけ。
ネットで
左から右から、一応朝日新聞の書き方などの比較も入れながらザッピング。著名Bloggerからたどったソースを見比べて ようやく全貌と大まかな原因、中国政府内での政権運動などを含めた舞台裏などぼんやりと雑音入りながらもつかめてくる。
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ライブドア騒動の時も同じようなやり方で情報を集めていた。それで結局詳細な話はネットにしかなく、TVだけの情報だけだとあきらかに情報不足なのは明らかだ。それで私はTVでNewsをみないかと言うとそうでもない。
理由は2つある。
1つ目は分かりやすい。できごとだけを追ってそれを見るのであれば当然TV局の仕事ぶりはすばらしいものがある。手間隙かけて金かけて、映像と音をフンダンにつかって一番伝えやすい方法なのだから当然と言えば当然わかりやすい。これに対して文字列がならぶだけのネット情報は分が悪いのもアタリマエ
2つ目はモノサシになる。公共に向かって万民に発信しているTV局のNewsは様々なイデオロギーやしがらみでFilterのかかったコンテンツであるから、”このNewsがこのような言い方をしているのだから” という尺度を持つことができる。 これがネット一辺倒だと、どうしても自分の嗜好や影響度の強いサイトや意見、また斬新な意見などに傾いてしまう傾向がある。いわばネットという航海に必要な羅針盤として重要だ。
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数年前から話題にあがる類似したトピックスがある。「パソコンとテレビはいつ合体するのか?どっちが主導権を握るのか?」 今はもうあまり聞かれないトピックスだ。
別段決着がついたわけでもないが、もうみななんとなく分かっているんだと思う。もっと正確に言うと、どうでもよくなったんだと思う。
まだ将来どうなるのかわからないが、今答えを求められるとしたら「テレビはテレビ、パソコンはパソコン」であろう。互いに共通した機能をもち、さらに接近していくのは間違いないがいつまでたっても一つにはならないと個人的には確信している。
なぜか?テレビは受像機としての機能に様々な通信機能が付加されたところで用途は映像を見るための道具だ受像機自身のイノベーションだけでもまだまだ続く。対してパソコンは演算・通信機能それに高画質機能とすべてがバランスよくイノベートされていく。向かう方法にづれがあり、包括的に受像機のイノベーションを抱えこむ為にはあまりにも解決しなければならない問題がパソコンにはある。
小難しく考えなくても直感的に言って今、テレビが完全にパソコンに取って代わられるか?と言われたら一人暮らしの若者以外はNoと言うはずだし、Yesという若者も家族を持った自分を想像したらNoというだろう。また、逆は考えるまでもない。
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オンデマンド配信とか、参加型プログラムとか言うものは別にソフトとしてのネットのよさではく、ハードウェアのテクノロジーの新化の賜物で極自然な流れであろう。しかしながら本質的なネットのすごみはソフトな部分。人間が相互にリアルタイムに繋がりあえるといういくことだ。これをマスメディアにそのまま持ち込むには無理があるように思えるし、そうなった時は人類は大きなものを失うことになるのかもしれない。
反日運動をする楽しそうな中国人を見て、単純に悲しみ、恐れ、怒りながら、そんなことを考えさせられた一日でした。
(日本語 ⇒ 英語 ⇒ 日本語)
切り出される今日(中国人) の間のチームの会合である1 人。"K に関してはそれはによってある中国語を話すことができるポイントに達した! "そこのK は白と当然話すことができる理由でない。K を及ばせるして、それから説明する間。"よい視力を見つける真実を言うためにか。考えない、傷ついたどんなに、中国語に完全に書かれる台湾から郵便に入るCC はそこに理由でないか。からの缶か。そして、この視力を使用して、一般にそれは、何であるか。そこで答える時それはであるそれある、むしろ驚かされているパートナー考えないできるか。か。。。か。に関してはか。- - "それと今回言うところに概念とテストすることを試みる場合はある。
(原文)
今日うちのチームのMeetingである一人(中国人)が切り出した。
「Kは中国語がしゃべれるようになったんだ!」
Kとは白人でもちろんしゃべれるわけがない。そこでKはにやりとしながら説明をする。
「実はいいサイトを見つけてね、台湾からのメールにCCが入っていたんだけど、全部中国語で書かれてるからわけわかんない。そこで、この
サイトを使って大体何を言っているかわかんたんだ、そこで返事をしたら、相手がかなりびっくりしてねぇ。。。はっはっはーー」
ということで今回テストしてみたわけである。
(感想)
上記だとぐちゃぐちゃだけど、まぁまぁつかえますよ。なんとなくだけどね。
…っと。。。。実はこのエントリーをする直前にチームのEmailで同じことをみんなに送ったんです(日本語⇒英語⇒中国語⇒英語)でこのサイトの私の感想を書いたんですね、そしたらみんなも同じような複雑な変換を入れた変な英語での応酬がっせんで 今メールボックスがすごいことになってきてます。(^_^;)