渡辺千賀さんのBlogのアリに関するエントリーはかなり興味深かったが、
さらに興味深い話がある。
軽く抜粋
動いているだけ、“働いているフリ”をしているだけというアリが全体の2割はいるという。働いているアリについてもよく観察してみると、大変よく働くアリと、普通の働きのアリがいる。全体の割合を観察するとよく働くアリが2割、普通に働くアリが6割、全く働かないアリが2割という構成になるようだ。
そしてこの働かないアリを”リストラ”しても最終的にその構成率は変わらず、逆にリストラ組みだけの集団をつくっても働くアリがでてきてやはり構成率は変わらないそうだ。
プロスポーツの世界でスタープレイヤーを集めたチームがまったく優勝にからめなかったりするたびに、この法則はかなり当たっているのではないかという気がしてくる
激しく納得
そして
映画でもドラマでも脇役が存在しない脚本には魅力がない。『水戸黄門』には格さん助さんだけではなく“うっかり八兵衛”が必要である
と、昨今のリストラ企業のやり方に疑問を投げている。
思い出したのはちょいと前のドラマ”ショムニ”
しかしそれ以上にいろいろと考えさせられることはたくさんある。
アリから学べますねぇいろんなこと。
昨日の私のエントリーも思い出します。 う~んGoogleのTopお三方に会う機会があったら「まずはアリを飼ってみろ」と言ってやろう!