これからの10年 (旧・遅咲きブログ少年)
2005-09-01T14:51:58+09:00
jun_konno
ようやくインターネットのすごさに気づいたおっさんの雑感 By 今野純
Excite Blog
[ これからの10年 ] 第8回開催 8/26/05
http://jkonno.exblog.jp/3397382/
2005-09-01T13:55:30+09:00
2005-09-01T14:51:58+09:00
2005-09-01T13:55:38+09:00
jun_konno
これからの10年
数人のメンバーの都合があわず少人数での開催となりましたが、なかなか面白い話でもりあがりました。S氏が加入してからは、お得意のえろトークに花がさいてしまいましたが、それまではマジメにやってたんです。ホントに。。。
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議題:これからのコンテンツ配信・販売について
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開催日時・場所
8/26/05 金曜 7:00PM~12:00AM 赤木宅にて
出席者 (到着順・敬称略)
ひろりお氏 (商社マン、本人同意未確認なので、とりあえずニックネーム紹介のみ)
ルベン・バルブエナ
沖電気 半導体部門 Product Marketing Manager
(日本語ペラペラのパラグアイ人)
赤木 勝俊
NECエレクトロニクス シニア・エンジニアリング・マネージャ (チップ設計)
S氏 (最後のエロトークにしか参加していないいので、ニックネーム紹介のみ)
◆ ◆ ◆
これからのコンテンツ配信・販売について
最近の i-tune 等の動きに代表されるように、今やコンテンツをネット配信することはあたりまえになってきて、このさき、CDやDVDなどのメディアに入った形でのコンテンツ販売は、間違いなく少なくなっていくであろう、そうなるために必要なブロードバンドの帯域は?。。。などという議論から開始したのであるが、話している間にすこし違う視点からの意見が出てきた。
コンテンツ配信が一般的になると、現在のコンテンツ流通業(例えばレコード屋さん)や、物理メディアを再生する機械(例えばCDプレーヤー)に対しては需要が減っていく(商売としては魅力が少なくなっていく)。一方、コンテンツを作る側、供給する側は、美味しい商売になっていく。。。コンテンツなら、まだまだお金をとれるはず・・・だと考えてたのだが、どうもそうではないのではないか?という意見が出てきた。
いわゆるチープレボリューションの中でコンテンツそのものを、それ自体で対価を取れるものはどんどん少なくなっていくのではないか?という考えである。今は1曲ダウンロードするのに、99セント払ったりしてるけど、それも長くは続かないのでは?というのである。
よく考えて見れば、(まぁ考えなくてもあたりまえなのだが)テレビ放送がそうではないか?ここ米国では、地上波放送にはあまり面白い番組がなくて、有料コンテンツを見る場合も多いが、例えば日本だったら、トレンディドラマから11PM(シャバダシャバダー)まで、無料で見れるではないか?同様に今後、インターネットを介して配信されるコンテンツは、どんどん無料(正確にはどこかで誰かが費用負担するわけだが、そのコンテンツ自体に対する対価として、コンテンツを受け取った人が直接負担するわけではないという意味で)になっていくであろうと思われる。
コンテンツを作る側に回って大儲けしようと思って、AV男優になっても簡単には大金持ちにはなれそうにないのである。コンテンツを配信するという大きな枠組みの中で、広告などを含めて、うまくビジネスモデルとして形作っていける才能が財を生み出すのであろう。
◆
配信型映画館について
関連する話題として、配信型映画館についての話題も出た。
現在、主流(と思われる)フィルムを各劇場が保管・上映する形から、ネットワークを介して、各劇場に映画を配信するようなモデルである。この形態が実現すれば、あるいは、そうなる必然性が何か議論したところ、映像品質の均一性の維持や、短期間での上映作品の変更容易性などに話が及んだが、また別のメリットとして、本作品は同じものを配信するとしても、広告を適宜変更出来ることが指摘された。
◆
その他、ブロードバンド推進と、FCC規制緩和の関係、SBC対Cable会社の構図、はたまた、ただで ipod を手に入れる方法など、議論は多岐にわたり、S氏参加後は、インターネットと少子化の問題にも熱い議論が繰り広げられたが、私の表現力不足でここに詳述できないことをお詫びします。
次回は9/16(金)を予定しています。
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[ これからの10年 ] 第7回開催 8/12/05
http://jkonno.exblog.jp/3308290/
2005-08-15T08:11:00+09:00
2005-08-16T10:00:27+09:00
2005-08-16T09:58:17+09:00
jun_konno
これからの10年
ほとんど完全飲み会状態、家内曰く「今まで一番たのしかった~ だってふつーの飲み会だったもん」だそうな。。。実は私NVIDIA社を当日を持って退職しましてその退職祝い。それにメンバーの佐藤さんの誕生日が偶然重なるなどもありまして楽しいお酒となりました。(#^.^#)
議題
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議題:これからの「これからの10年飲み会」を考えよう
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私事ですが今週末でNVIDIAを退社しまして、9/1よりUIEvolutionの社員となります。それからはシアトルに行ったり日本に行ったりの生活となる為「10年飲み会」の主催ができなくなります。(私の主催は今回が最後になると思います)
とはいえ折角、形になりつつあるこの会を解散してしまうのも勿体無いので、どなたかに引き継いで継続して頂ければ嬉しいと考えています。(何人かで主催の持ち回りというのもあり?)
このあたりを中心に、後は今までの6回を振り返りその効果と反省点などについての討論をしたいと思います。
開催日時・場所
8/12/05 金曜 7:00PM~3:00AM 今野宅にて
出席者 (到着順・敬称略)
ルベン・バルブエナ
沖電気 半導体部門 Product Marketing Manager
(日本語ペラペラのパラグアイ人)
啓子・バルブエナ
ルベン氏の奥様 量子情報理論のMaster Degreeを持つ主婦
Tony Chin
上記リンク以外に月刊誌Interfaceの連載コラム。横浜市立大学(金沢八景キャンパス)での非常勤講師など多彩な活動を行う。
あしのともみ
某大手SIerのシリコンバレー駐在員
ブログ:死んでしまったら私のことなんか誰も話さない
しみずたけし
あしのともみさんのダンナ(学生)
ブログ:I don't mind, if you forget me
赤木 勝俊
NECエレクトロニクス シニア・エンジニアリング・マネージャ (チップ設計)
平松 直樹
Cisco Systems社から社員4人のスタートアップ(zyme社)へ最近転職
川井 マリー
Tafapolsky & Smith LLP パラリーガル
佐藤 利元
山洋電気 サーボディビジョン エンジニア
Atsuko
Yamato Scientific America Inc. Customer Support・Inside Sales
橋田 由紀男
NTT USA,Inc.
髙橋 俊輔
船井電機 事業戦略本部シリコンバレー事務所駐在
T社 S氏
飲み会部長:11PMからの急遽遠征依頼にご対応頂きありがとうございました。
今野 祐子
主婦。2歳の娘とGoing my wayな旦那と格闘の日々。
今野 純
計 大人15名 (+赤子2名)
◆ ◆ ◆
これからの「これからの10年飲み会」
今後もこの会の継続をしたいという皆の見解は一致するものの、発起人が抜けた後にどのように運営すべきかという点に焦点がむけられた。
単純に会を大きくする事に意義はなく、議論のための議論を行うような低落になりたくないという気持ちが全員の中にあり、そもブレインストーミングをして一人では思い付かなかった事を皆で共有することが第一の趣旨であるため、大人数で集まること自体が意に反する事となる。 このあたりを踏まえた上で主催者の負担をなるべく減らせるよう皆で協力して会を継続していきたいと考える。
最終的には、このような少人数での集まりが至る所(世界中)で始まり、議事録をOpenにして互いに影響を及ぼしあう世界になることが発起人(今野)の願う当面のゴールです。
◆
次回から
新リーダー
赤木 勝俊
主催者
持ち回りで行う。原則2週間毎の開催。 3回先までの主催者を予め決めておく
第 8回開催: 8/26(金):主催者 赤木
第 9回開催: 9/16(金):主催者 ルベン
第10回開催: 9/30(金):主催者 Atsuko
第11回開催:10/14(金):主催者 佐藤
議題
開催一週間前までにMixiコミュにて担当主催者が通知
議事録
担当主催者がこのExciteブログに公開。(本日を持ちましてこのExciteブログは今野個人のブログではなく、「これからの10年」のブログとなります。。。とはいえ今までの私のエントリーはそのまま継続して置いておいてくださいね(^_-)-☆)
ブログのタイトル
「遅咲きブロク少年」から「これからの10年」に変更しました。今野個人の「遅咲きブロク少年」Blogはこちらに引越ししました。
その他
様々な分野の人に参加してもらいたいし、あまりクローズな会にしたくないという気持ちがあるものの、上記で述べたように単純に門戸を開いて空論に時間を費やしたくないし(すでに経験済み)人数が多すぎるとブレインストーミングの効率が落ちる。 従って今までどおりメンバーの知り合いをベースに趣旨に賛同頂ける建設的な方を、ゆっくりじっくりあせらず増やせていければいいかなと考えております。
読者の方々でご意見ある方、是非忌憚なき意見をコメントなどにてお聞かせください。
次回は8/26(金)を予定しています。]]>
[雑感] またサーバー落ちてるし、、、 ~さよならExcite Blog~
http://jkonno.exblog.jp/3242394/
2005-08-03T16:28:00+09:00
2005-08-04T08:49:02+09:00
2005-08-04T08:46:23+09:00
jun_konno
雑感
これで何回目かわかりませんが(たぶん4~5回) さて、書くぞと思うとサーバー落ち。 日本時間の深夜とか早朝だったらいいのかっ?! と言いたい。 だいたいこっちは昼間だっつうの。
しかも今日はお知らせ画面にすら飛ばされずに、素でなんにも出てこない。。。こっちのネットワークが死んでるのかと思いましたよ。
最近安定してきたので気持ちが薄らいでいたが、やはりBlogを変えよう。次落ちたら変えようと心の中で思っていたし。はてなでアカウントを複数持てるサービスが始まった時から心が揺らいでいたんだけど。。。
とりあえず怒りにまかせて開設 まだ何もないけど(^_^;)
今後はこっちに移行します。Excite Blogのここは放置プレイで。
RSS Feed設定して頂いている方には大変恐縮ですが、新しいこちらの方へ変更して頂けると嬉しいです。お手数をお掛けしてすいません_(_^_)_
しばらくは、はてなダイアリーでUpしたらこちらでも通知しようと思ってます。]]>
[これからの10年]第6回開催 7/29/05
http://jkonno.exblog.jp/3231129/
2005-08-01T15:30:00+09:00
2005-08-02T15:26:06+09:00
2005-08-02T08:08:34+09:00
jun_konno
これからの10年
まじめな討論あり。歌あり。下ねた爆笑トークあり。Looking Glassの生デモあり。。。翌日中島氏は7AMのフライトだと知っていた私ですが、止められませんでした(すいません)。興奮の7時間、皆名残惜しそうにしながらも帰路についたのは深夜2時でした(^_^;)
議題
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議題:10年後のOSを考えよう Part2
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中島 聡氏 :Win95 UserInterfaceの産みの親、その他IE4およびIE5のChief Architect。今や伝説のプログラマー。
川原 英哉氏:Looking Glassの産みの親。IT業界のイチロー。
お二人が描くこれからのOS像・ソフトウェア・User
Interfaceなどのあり方を伺いながら、10年後の世界に思いをはせてみましょう。
開催日時・場所
7/29/05 金曜 7:00PM~2:00AM 今野宅にて
出席者 (到着順・敬称略)
中島 聡
川原 英哉
ルベン・バルブエナ
沖電気 半導体部門 Product Marketing Manager
(日本語ペラペラのパラグアイ人)
啓子・バルブエナ
ルベン氏の奥様 量子情報理論のMaster Degreeを持つ主婦
髙橋 俊輔
船井電機 事業戦略本部シリコンバレー事務所駐在
赤木 勝俊
NECエレクトロニクス シニア・エンジニアリング・マネージャ (チップ設計)
佐藤 利元
山洋電気 サーボディビジョン エンジニア
橋田 由紀男
NTT USA,Inc.
今野 祐子
主婦。2歳の娘とGoing my wayな旦那と格闘の日々。
今野 純
計 大人10名 (+赤子2名)
◆ ◆ ◆
10年後のOSと言われても…
5年後10年後のOSに必要な機能を現時点でのNeedsや状況から判断しろと言われてもできないし、意味がない。それよりも10年後の世界がどのような世界で、アプリケーションやサービスがどう変化しているか、それに対してOSがどう変化すべきなのかという論説であるべき。ひょっとしたらOSの必要性はない世界になっている可能性もあるのだから。
一方10年という期間は長いようで短い。意外と10年という歳月を経てようやく今ある技術が10年たって本当に使いやすくなるという類の話は多い。
最新技術を熟知した人が今現在できる事
(各種のツールを使いこなす必要あり)
↓
誰でも簡単にできるようになる
(一般普及しているツールにて、ボタンを何度か押すだけの簡便さ)
この矢印の下の段に行くまでに10年ぐらいかかってしまうものだ。
(いや10年以上たっても解決してないものってありますよね、、、未だにうちの親はビデオの予約録画できないですもの(^_^;) ようやくHDDレコーダーのEPG使ってどうかなってレベル)
◆
人間中心に考える
世の中の製品は技術を中心に作られたものが多い。『新しい技術が発達したから新しい製品をつくる。技術革新が世界を変える』と信じて疑問にすら思わないのは恐らく一般的であろう。
すなわち 『HDDが安くなったから新しい製品をつくる』 『ネットワークが100Mbになったから新しいサービスを考えよう』 このようなアプローチの事だ。
今まではそれなりに成功もしてきたし、実際便利になる。しかしながら近年の技術革新からもたらされたものは、使いこなす為に多くの時間を必要とされたり、新技術に人間のほうが生活習慣を変化させて適応させなければならないケースは少なくない。
これがあるべき姿なのだろうか? 誤ったアプローチで革新を起こしてきた為に『便利だけど使いこなせない、あるいは使いこなすのが難解』となってしまっているのではないだろうか?
この疑問に対して中島氏が絶妙な例で答えてくれた。
例えば音楽一つ取ってもすでに技術的な制約で変な事が起きているでしょ?
ビートルズのCDを買う。それをMP3 Playerに入れて持ち運んで聴く権利があるにも関わらず、Playerを忘れてたら聴くことができない。これは技術を中心に考えたデバイスを利用しているためで、技術のバリアを無視する事が必要。
一度ビートルズのCDを購入すれば、どこにいても聞けるようにしなければならない。友達の家でも、そこで何がしかのデバイスを触れば音楽が楽しめるべきで、その権利は自分に付いてくるべき。
人間とビジネスの関係を近づけるようにデバイスが裏で黒子として後ろで動くのが美しい。
確かにそうあるべきだし、これを実現しようとしたら10年ぐらいかかりそうですね。またそうした眼鏡で見てみると、人間中心でない代物は世の中に溢れ返ってますよね。
◆
…ここから討論は大盛り上がりをみせてくる。
未来におけるデバイスのあり方の討論
↓
30年ぐらい先の未来における完全なる人間中心的製品生活に夢想
↓
コンテンツとサービスの重要性を再確認
そして未来から今現在の話に戻ってきた時に、現在の家電などのユビキタス事情についての論議になった。このあたりから論議はうねりを上げて突き進む。論議は踊るといったところだ。
◆
エンジニア中心のものづくりでいいの?
様々なすばらしい技術革新が日進月歩ならぬ秒進分歩ですすんでいる現在、我々人類は技術に振り回され始めてきたと言ってもいい。利便性を追求したつもりがそれ以上に新たな問題を生み出すケースも少なくない。
そろそろ 今までのやり方に限界があるのではないだろうか?
これは技術者が間違った技術革新を行っているという意味ではない。
製品として市場で勝たなければ使われることがないという大きなルールがあり、民主主義である限りはそのルールから逃れられないという事情がある。
勝てる製品・売れる製品・使われる製品でなければ、いかに優れた製品であっても(厳しい言い方をすれば)無駄である。
そこで価格を落とす為の技術を磨き、必要性は高くないが”とりあえず”そこにある技術を付け加え、これを付加価値と称し(笑止)最新製品を出し続ける。
今のやり方では技術者が良かれと思った技術革新を行ったものありき。技術的に実現可能という理由や単純なる技術的興味が起点となっている。その上で出来上がった技術をそこからマーケティングがパッケージして製品化するというやり方。
そうではなくこれからは、マーケティングがビジネスとして成り立ち、かつ人間中心となる製品を考え抜いた上で、そこに必要な技術革新が行われるべき。そうすることにより、本質的な革新的製品が生み出すことができる。
◆
マーケティング革命
ここで大きな問題が出てくる。
「マーケティング主体での製品設計なら、もうやってますよ。でもねぇ。。。」
そんな呟きがあちこちから聞こえてきそうだ。
「マーケットを予測して、それに必要な技術を作りこむ。そんなに未来予測があたるもんですかねぇ」
こんな意見もあるだろう。
おっしゃるとおり!
今マイクロソフトをはじめ、多くのソフトウェア企業郡はこのジレンマに陥っている。 先日正式名称が公開された次世代OS Vista、少なくともWinXPリリース前から、多くの人やお金をかけて開発が進められていたのであろう。
となると、4年前ぐらいにスペック決めを行い、5年間ぐらい時間とお金をかけてパッケージにして、「はいどうぞ」という売り方。。。これは失敗したら大変な事だ。
また、数年先のスペックを決めてスタートしているだけに、世の中の変化に合わせて軌道修正を余儀なくされてしまう。それが故にさらに時間も金もかかるのであろう。
これに対してGoogleや”はてな”がやっている事はその対極にある。
まず、Betaか何かで世の中にさらす。そこでUserからの反応に応じて変更をし続ける。出来上がった時にはリアルタイムなフィードバックを得られた瑞々しい製品ができあがる。
仮にそこで食いつきが悪ければ途中でやめてしまえばいい。であれば初期投資だけの損失ですむ。
これが”マーケティング革命”だ
予測しようとしても完全に予測できないのであれば、マーケットを読もうとすること自身が間違っているかもしれない。予想することに意味はないのだ。
今野の個人的見解としては梅田氏の挙げる”次の10年”の3要素
・Cheap revolution (ムーアの法則10年の重み)
・インターネット
・オープンソース
これにこの”マーケティング革命”を付け加えたい。
知的情報の共有を示唆するという意味での”オープンソース”なのであれば、”オープンソース”の代わりに加えてもいいぐらいに思う。
◆ ◆ ◆
宴もたけなわになると川原氏の奏でる絶妙なるウクレレの音色に誘われてカラオケ大会が始まり、そこに中島氏の美声が見事にマッチして(マジでウマい)私的にはサザン桑田とミスチル櫻井の奇跡のコラボ以上の奇跡度の生演奏を堪能でき、最高の一夜がふけていきました。
次回は8/12(金)を予定しています。
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[雑感] 反重力技術がすでに完成している?!
http://jkonno.exblog.jp/3172291/
2005-07-22T13:30:00+09:00
2005-07-23T05:38:23+09:00
2005-07-23T05:38:23+09:00
jun_konno
雑感
スケープゴートか、社会の敵か--米軍ネットワークに侵入した英ハッカーの言い分
米国政府が「米軍ネットワークに対する史上最大のハッキング事件」の犯人として告訴している人物のインタビューの一節
秘密裏に開発されている技術の存在にも、関心を持つようになりました。反重力技術がすでに完成していることは間違いありません。量子物理学のメカニズムからいうと、反重力とは、真空からエネルギーを自由に引き出すことです。この技術は石油をめぐる争いに終止符を打ち、飢餓を緩和し、灌漑を促進するものとなるでしょう。これはフリーエネルギーであり、非常に重大な発見です。
なんと!!! 虚言かもしれないけれども、彼の行為からしてこの言葉はあまりにも信憑性がある。
う~ん色々な空想がとまらない。。。卵まわして空中に浮かべてる場合じゃあないな。。。
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[これからの10年]第5回開催 補足
http://jkonno.exblog.jp/3166754/
2005-07-21T12:43:00+09:00
2005-07-22T04:49:54+09:00
2005-07-22T04:49:54+09:00
jun_konno
これからの10年
Openにしておいたほうがいい内容だとおもったので、ここにコピペしておきます。(参加者が皆Blogをもち、TBやコメントでこういった発言がでるようになるのが理想なんでしょうが(^^ゞ)
Aさんのコメント
前回議論した話の関連ニュースです。
マイクロソフトでは、人材不足で開発ペースが制限されている
ようです。
http://seattletimes.nwsource.com/html/microsoft/2002389033_microsoft19.html
人材不足の理由をゲイツはこのように語っています。
The lack of potential employees means there will be some shift in technology development to Asia, Gates said.
ますますWindows OSの将来について、暗雲が立ちこめて来てますね。。。
Bさんのコメント
各家庭に(あるいは各Userに)それぞれ100Mpbsあるいは1GbpsのBBが届くために障壁になっているのは光ファイバやワイヤレスの技術の問題ではありません。前回の議論に出た「レンジ」のことは、基地局から各家庭までの距離ですが、銅線の場合これは出せる速度に大きな影響を与えますが、光ファイバの場合、速度の問題ではなく、その距離が長くなれば長くなるほど投資額が増加するという問題です。
確かに、10年後になっても各Userが利用できる帯域はあまり変わらないと思いますが、その理由は技術ではなく、サービスモデルの問題です。すなわち、今の技術でも各家庭に数Gbpsが届けられますが、問題となっているのは誰がその設備投資を行うのかです。回収できるようなサービスモデルはないから設備に投資されないだけです。 ]]>
[これからの10年]第5回開催 7/15/05
http://jkonno.exblog.jp/3142463/
2005-07-17T05:47:00+09:00
2005-07-19T14:45:37+09:00
2005-07-18T10:30:43+09:00
jun_konno
これからの10年
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議題:10年後のOSの姿と価値を考えよう
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アルファギークはLonghornの夢を見るか? のエントリーを読んでみた上で、OSって重要なの?といった基本的な話やらなんやら、あなたがゲイツだったらどうするだとか、いろんな話をしてみましょう。
開催日時・場所
7/17/05 金曜 7:00PM~12:00AM 今野宅にて
出席者 (到着順・敬称略)
平松 直樹
Cisco Systems社から社員4人のスタートアップ(zyme社)へ最近転職
ルベン・バルブエナ
沖電気 半導体部門 Product Marketing Manager (日本語ペラペラのパラグアイ人)
啓子・バルブエナ
ルベン氏の奥様 量子情報理論のMaster Degreeを持つ主婦
赤木 勝俊
NECエレクトロニクス シニア・エンジニアリング・マネージャ (チップ設計)
髙橋 俊輔
船井電機 事業戦略本部シリコンバレー事務所駐在
橋田 由紀男
NTT USA,Inc.
今野 祐子
主婦。2歳の娘とGoing my wayな旦那と格闘の日々。
今野 純
計 大人8名 (+赤子2名)
◆ ◆ ◆
OSに何を求めるのか
微妙に各人が持つソフトウェアやOSに対する価値感が異なるものの、論議を重ねていくにつれて下記のポイントにおいて全員のコンセンサスがとれた。
・OSを意識させるようなシステムはすでに時代遅れになりつつある。
・OSは安定して動いてくれればそれでいい。
・ソフトの配布方法はWebアプリケーション的な配布方法が好ましい。
と、しながらも完全にWebアプリケーションにしてしまう方法に対して疑問点が挙げられた。
・DataがWebのあちら側にあることによる不安感と不便さ
・毎回アプリをダウンロードすることによるわずらわしさ
など。。。印象的だったのが、ネガティブな話になると、Webアプリに対するアレルギー的な反応による反対意見ばかりで、OS擁護的な意見は皆無に等しくむしろ「OSですらWebで毎回ダウンロードできないの?」といった意見が論議されていたことであった。
◆
OSがこれ以上Innovateする必要はないかと言えばそうではない。しかしながらそこに要求されるものはUser全員が必要とする機能だけに絞られる。
となると、人間心理としては『あって当たり前』と感じる。そう思った瞬間に財布の紐は随分渋くなってしまうものだ。
それよりも『これをやりたい・欲しい』といった具体的な機能に対しては財布の紐は緩みまくる。
としながらも一方で人々はOSに対して、特にWindowsOSに対して非常に高度な要求を期待し続ける。それに対応するには多くの優秀なエンジニア・リソースが必要とされる。
そんな”切ない”ソフトにいつまでもMSは力を注ぎこむのであろうか?
◆
OS擁護的な数少ない意見の中に、実際にWindowsOSを会社にて大規模に運用している経験から、なぜMS社OSを使い続けているかを説明してくれた人がいた。
その会社では絶対にシステムがダウンすることが許されない。仮にダウンしたとしても、24時間以内の復旧が絶対条件となる。ここで重要なのはOS自身の信頼度もさることながら、サポート体制・サポート力のほうが重要となる。
MS社であれば任せられる。ブランド力も含んだ会社に対する信頼性。これは非常に重要。。。ん? これってまさにRedHatのビジネスモデルでは?
Open Sourceの登場からよく言われる「これからのソフトビジネスは保守費用ビジネスモデル」という言葉が頭をよぎる。言い換えればOS自身では差別化できなくなってきているとも言えなくも無い。
◆
ここは今野の個人的意見ですが(今まとめながら思いついた)、MS社は10年以内にWindowsをOpen Sourceにしてしまったほうがいいのではないかと思う。ただすべてをOpenにする必要はなくて、たとえば次の128bit版OSとかは社内でこっそりと作り続けて、リリース後の最初の数年はMSにとってちょいと特権を持てるような権利を保持しておく。(え?中途半端?)
まぁその程度のことはすでにMSでも協議していて、細かい計算までして損得ケーススタディをしているのでしょうが、WindowsのコードがOpenになったらかなりアルファ・ギークがOSの世界に戻ってくるような気がするなぁ。
そして天才が現れてうまくコンポーネント分け可能にして必要機能を必要なだけダウンロードして使えるようなAjax的なOSというのも夢でなくなるかも。そしたら”On Demand OS”とか言いながらOSとアプリの違いを意識させないようなサブスクリプション(月々支払い)によるサービスモデルなんかできるようになったりすれば、さらにMS社は大きく繁栄する。。。なーんて。
◆ ◆ ◆
Webアプリケーションのネガティブ要因
前提:すべてのアプリをすべてWebアプリにする必要はないし、すべてのデータをWeb上に保存する必要はないでしょう。インフラや端末の性能、あるいはデータ・アプリの種類によって様々なケースがあると思います。しかし今回は10年後の世界を想定しているので、全部Webの向こう側にあるものと仮定して考えています。
1.ビジネス用途では成功するが、個人用途では失敗する?
ビジネスではその効果がリスクよりも優先されるであろうが、個人利用の場合、感覚的に気持ち悪さがぬぐいきれない可能性がある。
人には見せられない写真や個人の資産情報など、どうしてもNet上に保管することに抵抗感があるし、ネットワークに繋がっているだけでも不安感を感じる類の情報というものもある。
会社の機密事項についてはそれなりの費用をかけて特に厳しいセキュリティをかけるし、共有することの重要性があまりに高い為、いかに機密事項だとしてもNet上に保管するより選択の余地ない。また、個人としては所詮は他人事という感情も少なからずあろう。
しかしながら個々のプライベートな情報となると話は別だ。それが最終的な障壁になる可能性がある。
。。。これについては最後まで共通意見がでなかったし、これからもでないのかもしれない。個性の違いによってこの問題の捕らえ方が色々とあるのであろう。。。となると、何年経ってもどれだけ技術が進歩してもこのニーズはあるということである。ニーズがあるところにはビジネスのチャンスがある。これは頭に片隅に残しておいたほうがいいのかもしれない。
今野個人のイメージとしてはコードレス電話みたいな感じかな。。。単純にセキュリティの話というだけでなく。
2)ブロードバンドは十分ブロードバンドか?
皆がWebアプリを使い出して、データも皆Web上に保管する。HDDの容量・価格などは今後も今までのペースを持続するとしたとして、ブロードバンドはどうなのであろうか?
今、日本では光ファイバーが月々約6000円で受けられる。実に100Mbps(下り)の容量だ。100Mbpsは10年たったら、100Gbpsになれるのであろうか? ここが本飲み会で疑問視された。
残念ながらこの技術の専門家がいなかったが半導体関連者(ハード側)の色濃いメンバーの総合的な判断としては
・10年後も光ファイバーのレンジから抜け出すことはできず、さらにはそれを複数の家庭で共有するレベルから抜けれないので、1家庭あたりに100Mbpsが常時保障されるところまでいければ御の字。
・ワイヤレス技術の進化はあるであろうが、根本となるスピードになるとインフラをすべてやり直す必要があり、その必然性もやれるだけの資材も目処が立たない。
・日本におけるこの数年におきた”大”インフラ革命もNTTの基礎にうまく乗っかったソフトバンクが大金垂れ流して作ったもの。これを土台からつくれと言われたら誰もできなかっただろう。
などという意見が続いた。
さて、100Mbpsでなにができるかと問われれば、今は「なんでもできる」と言っていいと思う。しかし仮にワードもエクセルもなんでもかんでもWebアプリにして同時に大量データを送受信して・リッチコンテンツにはHDTVレベルの動画がガンガン添付されているような世界になり、1家庭で4人ぐらいがPCあるいはそれに変わる端末を常に動かすとなると、、、100Mbpsではそこがボトルネックになる公算が高い。
ストリーミング機能やら、ネットワーク・アクセレレータなどの機能もより研ぎ澄まされていくのであろうが、指数関数的に増えていくであろう世界中のデータ量を考えると、インフラのMax値が10年変化しないというのはどうしても、心もとない。
仮にこれが正しいとするとなると、意外にもチープ・レボリューションはネットワークインフラにおいて、今のペースでは不十分ということになる。
◆ ◆ ◆
ハード屋の色濃いメンバーでがちゃがちゃOSやらWebアプリの話をしたので、正直今回はつらかったが、次回は大物ゲスト第2弾!を予定しています。しかも二人も!!
そのお二人を迎えるべく準備と勉強をかねてと思っての今回の議題なのでした。
そのお二人とは。。。。
中島 聡氏 :Win95 UserInterfaceの産みの親、その他IE4およびIE5のChief Architect。今や伝説のプログラマー。
川原 英哉氏:Looking Glassの産みの親。IT業界のイチロー。
という日本を代表するOS/GUIの開発者お二人です。
いったいどのような白熱した論議となるのか、それとも大カラオケ大会になってしまうのかまったく予想がつきません。乞うご期待!!
これをご覧の方で「俺は・私はこう思う」あるいは「大物ゲストにあんなこと聞いてみたい」とかあればコメントかトラックバック入れていただければ、極力対応してみたいと思っております(あくまでも”これからの10年”に沿った内容にて)
次回は7/29(金)を予定しています。
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[雑感] 久々に耐えれず、噴出してしまった
http://jkonno.exblog.jp/3125238/
2005-07-14T13:18:00+09:00
2005-07-15T05:31:09+09:00
2005-07-15T05:31:09+09:00
jun_konno
雑感
ある記事を読んでいて耐え切れず「がっはっは」と笑ってしまった。すると、となりの席の奴が来てどうした?と聞いてくる。 なんとも説明がむずかしかった。特に”萌え”が。。。。なにかというと、
萌えローン
んで、ここで笑ったのではなくて、こっち。
はてなブックマークの”萌えローン”コメント
実は”萌えローン”自身は昨日、Mixi内でネタとしてあげていたのですが、まったく同じような意見を持つ人が嵐のようにいるので どうにもこうにも笑ってしまいました。このようにすぐにFeedbackがつくこと自体にもおかしくて、どうにも不思議な”おかしさ”がこみ上げてきました。
あーおもろ。]]>
[Help] このトラックバックスパムはどうにかならんのか?
http://jkonno.exblog.jp/3089141/
2005-07-08T16:30:00+09:00
2005-07-09T09:31:40+09:00
2005-07-09T09:31:40+09:00
jun_konno
雑感
なんとかならないものでしょうか。。。
良い方法をご存知の方いたら、教えてください。お願いいたします。_(_^_)_]]>
[これからの10年] 延期また延期
http://jkonno.exblog.jp/3089126/
2005-07-08T16:20:00+09:00
2005-07-09T09:26:46+09:00
2005-07-09T09:26:46+09:00
jun_konno
これからの10年
ところが今週の金曜(今日)も先週末遊びすぎたせいか、体調を崩した人がいたり(私も含む)、予定が入ってしまっている人が多く延期することになりました。
来週金曜(7/15)こそやります!
そしてその次(7/29)第6回目は大物ゲスト第2弾を予定しているので(しかも今回は二人も!)気合を入れなおしていきます。 それでは皆さん良い週末を!
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[雑感] いらだち
http://jkonno.exblog.jp/3076666/
2005-07-06T12:37:00+09:00
2005-07-07T03:30:19+09:00
2005-07-07T03:23:39+09:00
jun_konno
雑感
基本感情は生命体にとって必要なもので、様々な危機に遭遇した際の対処法をもたらしたり、より安全に生活できる状況に導く大切な動機となるという話を聞いたことがある。
例えば無用とも思える”怒り”も、身を守る為に戦闘になった際に通常以上の力を発揮する大切な感情のひとつだ。(まさにバーサク? from FF)
しかし”いらだち”に関してはどうなのだろう?ストレス貯めるだけでいいことなんかないように思えるが。。。
◆
国語辞典によると、
いらだつ:ものごとが自分の思うようにいかず、気持ちが高ぶっておちつかなくなる。[類]いらいらする・じりじりする・じれる
どのような時に”いらだつ”かと言えば。。。
「渋滞ど真ん中」
「からまった5.1チャンネルスピーカーのケーブル」
「超鈍足女子高生を追い抜けない歩道」
が頭に浮かぶ。その他にどんな時”いらだつ”のかググッてみた(おお、そういえば最近ググルってあまり聞かないな。。すでに死語?)。
ヘッダーだけ読み飛ばすだけでも中々興味深い。
◆
未だ”いらだち”感情の必要性が見出せないのでサルで考えてみた。
たぶん、サルが”いらだつ”時というのは、イガグリから美味しい中身が取り出せないときなど、イライラするだろうな。。。と
そこで気持ちよくなって、いつまでも開きもしないイガグリと格闘しつづけて飢え死にするよりも、さっさと次の開きやすいイガグリに挑戦するように仕向ける感情、それが”いらだち”。。。と考えれば納得がいく!
◆
”怒り”にしても”いらだち”にしても、感情というのは程度のコントロールが大切なわけであって、恐らくすべての感情要素は必要で、後はその感情を出すタイミングと量がどういった傾向があるかで、性格はきまるのかなと。
そして環境や時代に対応するにもこの感情のタイミングと量のコントロール具合が重要なのかなと思う。
◆
そのように、考えた後で我々現代人における”いらだち”を再度見つめ直してみた。
”いらだつ”事が多い世の中。
”いらだち”が簡単に”怒り”に昇華されやすい環境。
それでいて、”いらだち”による回避回路の命令どおりに従っているとニートとか呼ばれて問題視されてしまったりする社会。
逆に。。。”ものごとが自分の思うようにいかない”状況を楽しんで、工夫し続けた先にGeekになったり、大金をつかんだりしている一握りの人々。
なんだか、現代においては”いらだち”はPositiveに感じた方がトクなケースが多い気がするなぁ
痛みを快感に感じるタイプの人々もいるのだから、”いらだち”を快感に感じるタイプが産まれてきてもいい気がする。これまた行き過ぎると自虐的になりすぎてダメなんだろうから、やはりここでも程度が重要なんでしょうね。]]>
[雑感] バカラの薦め
http://jkonno.exblog.jp/3034340/
2005-06-29T15:17:00+09:00
2005-06-30T08:29:11+09:00
2005-06-30T08:29:11+09:00
jun_konno
雑感
何の修行をするかと言えば第六感を鍛えるため(マジで)。
できるなら四半期に一度は行きたいところだが、中々都合がつかず(訳:妻の許可が得られず)年に一度が精一杯なのが現状だ。
◆
昔はブラックジャックをメインに、ルーレットで気晴らしをして、クラップスではしゃぎ、スロットで休憩をするという典型的なカジノ・ギャンブラーでした。狂っている時は月に3~4回程遠征している時もありました。(車で3時間走らすとTahoeとかRenoとか行けてしまうんです)
でも今はバカラ。バカラ一本やり。
3つ理由があります。
1.単純に2者選択
ブラックジャックと違って自分が勝つか負けるかではなく、どっちが勝つかを当てるゲーム。(ルーレットみたいに、0や00もないし)
2.好きな時に張れる
勝てそうにないなと思ったら見てるだけでも許される(限度はあるだろうが)
3.共同Playerとの駆け引き
”ノッテル”人と同じように賭けたり、逆に負け続けているPlayerとは逆目張りなど。
◆
ギャンブルとしての面白さは大体上記から推察してもらえると思うが、私にとって重要なのは、どっちが勝つか確率的に1/2なものを真剣に、ものすごく真剣に考えている人達の中で、私も全知全能を使って考え続けることができるということだ。
(注:PlayerとBankerが勝つ確立は実は全くの同じではない。。。ま、これはここでは重要でないので、さらりと流します)
それこそ一日中そこで気力・体力の続く限りやり続けます。それは頭で計算とかでなく、感じるようにするのです。
そうするとなんとなく見えてくるんですよね。ほんとに。「あ、次はBankerが強い。。。」とか。
◆
日本にいる時には次の角で出会う人は男か女かをあてるゲームをしながら歩いていましたが、最近はそういったことをする余裕がなくなってきました。
私は鍛えることができると思いますよ、第六感。
もちろん第六感だけに頼るわけではないです。ひとつの感覚を腐らせてしまうのは損していると思うのです。そしてこれを鍛える最良の方法がバカラ!!
…と、わけのわからない持論を持ち出していつも妻を説き伏せようとしていますが、なかなか上手くいきません。。。その前に私には違う能力が必要なようです。。。(-_-;)
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[ Golf ] 仕事よりGolf !!
http://jkonno.exblog.jp/3027767/
2005-06-28T11:22:00+09:00
2005-06-29T03:34:48+09:00
2005-06-29T03:30:20+09:00
jun_konno
Golf
In 1923, Who Was . . .
1. President of the largest steel company?
2. President of the largest gas company?
3. President of the New York Stock Exchange?
4. Greatest wheat speculator?
5. President of the Bank of International Settlement?
6. Great Bear of Wall Street?
These men
were considered
some of the worlds most successful
of their days.
Now,
82 years later,
the history book asks us,
if we know
what ultimately became of them.
The Answers:
1. The president of the largest steel company.
Charles Schwab,
died a pauper.
2. The president of the largest gas company,
Edward Hopson,
went insane.
3. The president of the NYSE,
Richard Whitney,
was released from prison
to die at home
4. The greatest wheat speculator,
Arthur Cooger,
died abroad, penniless.
5. The president
of
the Bank of International Settlement,
shot himself.
6 The Great Bear of Wall Street,
Cosabee Livermore,
also committed suicide.
However,
in that same year,
1923,
the PGA Champion
and
the winner of
the
most important golf tournament,
the US Open,
was
Gene Sarazen.
What became of him?
He played golf until he was 92,
died in 1999 at the age of 95.
He was financially secure
at the time of his death.
The Moral:
Screw work.
Play golf
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[これからの10年] ちょっと前のメモから
http://jkonno.exblog.jp/3021705/
2005-06-27T12:32:00+09:00
2005-06-28T06:02:36+09:00
2005-06-28T06:02:36+09:00
jun_konno
これからの10年
5/19 Cheap Revolutionは本当に続くのか?
俺たちは疲れた。
何かのキッカケで逆流?
というのがあった。その時(一ヶ月ほど前)は真剣にCheap Revolutionなんて続くのかよっ!と思っていました。 なんせワタクシまさにその真っ只中を突っ走ってきましたもので、私も疲れてますし、周りも疲れてますし、そのまたお隣も疲れてます。
となると、みんな疲れきったから、「これからはもっとゆっくり歩こうよ」みたいな大号令とかかかって、逆流とかしないかなぁ~、モノの価値っていうものを考え直そうよぉ~みたいな希望的観測を抱いていていたのですね。
◆
今(今日現在)の私からすれば「なぜそんな事に疑問をもつの?」ぐらいの勢いで「続くに決まっているでしょう」と答える。自分でも不思議な感覚だ。一ヶ月前になぜそのような疑問を抱いたのか頭では理解できるのだが、他人の事のように感じる。
仮に続くと仮定して、まず忘れてはならないのは、Cheap Revolutionの供給者側でも大きく儲けるチャンスはあり続けてきたし、これからもあるであろうということだ。
にも関わらず注意が必要なのは、その速度は速くなることはあっても、遅くなることはないと思われるからだ。このスピードについていくのは本当にしんどい。
私の場合、よほどのモチベーションがない限り、33歳にしてすでに体力的・精神的に限界だ。 やれてもあと10年ぐらいだろう。
となると、この世界で勝負するならば、最初の10年ぐらいである程度の目処をつけて残りの10年で勝負かけるしかない。正味20年弱の勝負期間だ。
◆
私はそろそろCheap Revolution クリエーターから足を洗いたいな。。。と思う今日この頃である。
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[雑感] 子供番組をみてて
http://jkonno.exblog.jp/3003016/
2005-06-24T13:03:00+09:00
2005-06-25T06:05:10+09:00
2005-06-25T06:02:51+09:00
jun_konno
雑感
Wiggles:いけてない風貌の男四人組み(家内と私の共通意見)
が歌って踊る。 うちの娘大好き。 アメリカで子供を持つ親なら認知度100%でしょう。
Barney and Friends:紫の恐竜のきぐるみ(Barney)とその仲間たち、まぁポンキッキに近いかな? うちの娘Barney大好き。 アメリカで子供を持つ親なら認知度100%でしょう。
DoodleBop:
異星人ぽい三人組がバンドスターという設定で、おりなす日々とバンド活動(実際にライブをやっている)。俺が大好き。あまりメジャーではないけど。
などがある。
うちの娘的には、
1位 ”うたっておどろんぱ”NHK教育
2位 DoodleBop
3位 おかさんといっしょ NHK教育
4位 セサミストリート (の一部、歌と踊り部分だけ)
5位 Barney and Friend(の一部、歌と踊り部分だけ)
といった感じ。。。(日々変わるが)
◆
今朝のんびりTVをみてたらスポットで見慣れた映像がながれてきた。
なんと、でこぼこフレンズ!!
もちろん英語なんだけど、今日は”オオガーラ”の出番であったが、日本版のそれと声が限りなく似ている。。。笑える!
知らない人に説明をしておくと、”でこぼこフレンズ”は”おかあさんといっしょ”の中のひとつのコーナーで、有名な”だんご三兄弟”の後釜的なポジション。(だんご三兄弟はあの歌だけでなく、基本はショートストーリだったそうです)
◆
ちなみに前述のWigglesはアメリカ縦断公演をするほどの超・超・有名番組だが、実はオーストラリアの番組
DoodleBopはそこまでの売れ行きはないけど(まだ新しいのだと思う)カナダの番組
なんでこの手の番組は輸入ものが多いのかなぁ~と思ったんだけど、もうセサミがすごすぎるのではないかと思うのです。いまさらそれに対抗して新しい番組は無理でしょうと。そこでちょっと毛色の違う海外からの番組が試しに輸入されて、それが受けてしまう。
別段セサミの人気が落ちているという感覚は私にはないが、以前と比べるとその勢いはないのかもしれない。
そういった状況で、日本からの輸入は”おかあさんといっしょ”自身でなく、その一部であり、アニメである”でこぼこフレンズ”だというのは中々感慨深い
◆
輸入アニメといえば、Teen世代やそれ以上を対象モノが、日本の独壇場で、アメリカにもアニオタが多いのは意外と知られた事実である。しかし最近の子供番組みていて一抹の不安を感じた。
我家のデジタル・ケーブルTVには子供専用(この場合Teenに満たない子供ね)チャンネルが3つほどある。それを朝の2時間ははしごするわけですが、様々な番組があるわけです。
そうすると、セサミなどの実際の人間やぬいぐるみがでてくる番組以外、すなわちアニメやCG、あるいは粘度細工でつくられた番組のうち、CGの割合がすごく多い。
CGといえば、ShrekやFinding Nemoなど映画が頭に浮かぶわけだけど、そこまで精巧な映像でなくていいわけだから、ストーリーとキャラクターの立て方で面白いものが簡単にできてしまう。
超素人ながらに分析するに、アニメのすごさとは職人的な緻密な世界からくるものだと思う。 対してCGはその部分はツールがカバーしてくれるわけだから、それよりも中身が勝負となり、技術の蓄積とは無縁の世界。
宮崎アニメをこよなく愛する私としては、「アニメにはCGでは出せない世界観とかだなぁ…」と自問自答したいのだが、大勢を考えてみると、そういった職人芸的なもので生き残れるものはどんどん少なくなってしまうような気がする。
◆
(軽く宣伝も含めながら)
NVIDIA社は先週新しい製品を発表した。身内びいきな意見ではあるが、競合相手がかわいそうになってしまうぐらいすごいパフォーマンスだ。 ちょっとNVIDIAやりすぎだと思う。
これだけの速度でハードが進歩していくと、あとはツールがしっかりできてきさえすれば、毎週Finding Nemoレベルの映像を子供番組で流せてしまうと思う。
実はテクノロジー的には今すぐできるのだと思う。
あとはインターフェイス部分がもっと簡便化していけば、、、下手をすると3人だけいれば(ストーリー作家・キャラクターデザイナー・映像クリエーター)今TVで流されているコンテンツよりもいいものができてしまうのだろう。しかも毎週放送で。
◆
怖い世の中だ。。。ん?
”でこぼこフレンズ”を見て嬉しくて、子供番組の紹介だけしようとしたら、なんだかGlobalizationやらCheap Revolutionやらが勝手に割り込んで来て収集がつかなくなってしまいました。
ちょっと脳みそ毒されすぎかな。。。たまにはリフレッシュが必要だ。(^^ゞ
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