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この排ガスは温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を含むが、温暖化にはつながらないとされる。てんぷら油はナタネが原料だが、植物が含む炭素は燃焼で大気中に放出されても、光合成でもとの植物に戻る。だから、大気中のCO2濃度の増減には寄与しない。「カーボン・ニュートラル」と呼ばれる考え方で、世界的に受け入れられている。
長南さんは「電気を随分無駄に使っていたことを実感した。何より一部屋に家族が集まる時間が増え、家族のつながりが深まった」と喜ぶ。
昨年1年間に世界各地で新設された風力発電施設の発電規模は、前年から20%増え、大型原発7基分に匹敵する計797万6000キロワットに上ることが、業界団体である世界風力エネルギー協会(GWEC、本部・ベルギー)のまとめで11日までに分かった。 スペインとドイツでは、地球温暖化対策もあって約200万キロワットも増えたのに対し、日本はその10分の1足らずの19万キロワット弱。米国やインド、中国よりも少なく、日本の遅れが目立った。