▼”トントン”の仕組みがわかった!
よくお医者さんが指で”トントン”とやりながら、触診をされますよね。なんとなく疑問に持ちつついたのですが「さすがは医者」の一言でかたずけてました。本日氷解したので嬉しくてここにUp。
▼健康診断
シリコンバレーに移り住んで早7年目を向かえ、医者知らずの健康体で通してきましたが(歯医者・カイロは除く)いい加減年なので、健康診断のひとつでも受けようと行ってまいりました。
そこの先生が「トントン」をやてくれるわけですが、ひとつひとつ丁寧に説明しながらやってくれるんですね。例えば。。。
腸が悪くなると肝臓に影響を及ぼす、そして肝臓が肥大化する
ホニャララ(失念してしまった)が悪くなると心臓に影響を及ぼすそして、心臓が肥大化する...などなど
といった風に病気の原因と臓器の影響があるそうです。
▼トントン
さすがに私も”トントン”が振動による反射を利用して内部の密度を知る為(よく壁に釘をさすときにやりますよね)のものぐらいは分かっていたが、各臓器の大きさをはかっているとは知らなかった。
要は、一般的に心臓・肝臓は「この位置にあり、これぐらいの大きさ」とわかっているので、”トントン”によってその一般的サイズ・位置からはずれていないかをさぐっているのである。
なるほどな~ 分かってしまえばなんてことはない。臓器の位置・大きさが正しく書いてある絵さえあれば、自分でも触診できるのでは?なーんて思ってしまいました。(まぁやりませんし、素人がこういうことしていい結果はでないでしょう)
▼健康診断
ちなみに私が受けた健康診断の項目を参考までに
血液検査(本日は血液採取のみ)
身長・体重・血圧など基本的データ採取
心電図
検尿
検便(帰宅後3日かけて採取する。。。このシステムはすごい!)
お医者さんと質疑しながらの触診
待ち時間入れて一時間半ぐらい。料金は保険でカバーされているのでよくわかんないけど、うちはPPOだからCo-pay$10だけ。
2~3週間後に再度訪問し、結果を説明してくれるらしい。
なかなかお奨めですよ。
※検便採取方法、面白いのであとでデジカメでとってからUpしてみますね。
(結構普通だったりして(^_^;))