以前エントリーでもふれたが、これはもう Blue RayとHD DVDのどっちかの戦いで まさか
他のもの(【CES続報】「台湾は光ディスク業界のフィンランドになる」,赤色レーザ仕様のHDTVプレーヤ規格「FVD」の野望)があるなんて考えても見なかった。
もちろんつっこみどころ満載である。
光ディスク1枚に135分のHDTV映像を収録できる。
現行のDVDより15%ほど高い容量となる。
符号化データ速度は10Mビット/秒ほどを想定している。
最初からハリウッドは無視ですね?
15%ってあなた。。。1080iとかは鼻から無視っすか?
10Mビット?いやいやMPEG2ですらHDだと20M超えるとかいわれてるっすよ。。。
もうね、今お話させてもらってるお客さんが聞いたら爆笑してくれそう。
でもね、でもね、彼らすげー自信あるんですよ。
FVD規格を推進する陳氏は「我々が狙うのは,台湾,中国,インド,ロシアなどの発展途上の国だ」と,普及に向けた戦略を語る。同氏が挙げた国は,いずれも映画など独自の映像コンテンツを保有している。これらの国では,低価格でHDTV映像を収録・再生できる光ディスク規格への需要は高いとにらんでいるわけだ。「日米欧の市場にこれから入っていくのは難しい。だが,他国を見ればまだまだ参入のチャンスは十分にある」(同氏)。
いや~ Video CDの普及とか映画館で撮影されたDVDとか見せられてますからねぇ。結構あるかも。もちろんメジャーになりえないけど、、、ありかも。